2025年は、国連が定める「国際協同組合年」にあたり、協同組合が経済、社会、文化の発展に貢献してきた歴史を再認識し、その原則と価値を改めて世界に広める絶好の機会である。
グローバルな課題が複雑化する現代において、協同組合の果たすべき役割はますます重要性を増している。その理念と実践を未来へとつないでいくため、本研究会では、協同組合に関わる全ての人々、特に次世代を担う人材への協同組合教育の現状と課題について議論を深める。
様々な協同組合における先進的な事例を学び、参加者それぞれの現場における教育活動の活性化、そして協同組合運動全体の発展に資する知見とネットワークを構築することを目指す。
「国際協同組合年(IYC)と協同組合教育」
◆日 時
令和7年7月24日(木)11時~17時30分
◆場 所
東京都台東区秋葉原2-3 日本農業新聞5階カンファレンス
◆参加料(会員及び非会員同額)
1人あたり16,500円(オンラインの場合1端末、オンデマンドも同様・同額です)
会場参加の場合、2人目以降は1人あたり11,000円(いずれも税込)
(研究会開催後に請求書をお送りします)
課題提起「協同組合教育をめぐる諸課題」(30分)
JCA 主任研究員 阿高 あや氏
実践報告1「組合員主役のJAづくりと教育活動」(50分)
JAはだの 代表理事組合長 宮永 均氏
実践報告2「コープこうべの組合員・職員教育の実践」(50分)
日本生協連人事部 齋藤 優子氏
実践報告3「地域福祉を担うワーカーズコレクティブと「共育」活動」(50分)
福祉クラブ生協 理事長 有賀 恵子氏
理事 佐藤典子氏
総合討論「協同組合における地域社会づくりと人づくり」(60分)
パネリスト
JAはだの 代表理事組合長 宮永 均氏
日本生協連人事部 斎藤 優子氏
福祉クラブ生協 理事長 有賀 恵子氏
理事 佐藤典子氏
コーディネーター
JCA 主任研究員 阿高 あや氏